~になるの意味 become / get / go のニュアンスと使い分け

It is (becoming / getting) dark.
Fish soon (becomes /goes) bad in hot weather.

become と get それから go。
誰もが「知っている」し「分かっている」この単語。

でも、「使える」、「できる」かどうかはまた別問題。

今回は、“わかる”から“できる”へと移る感覚を是非、ここで体感してみてくださいね。
キーワードは反復です。
ニュアンスが分かると英語が本当の意味で使えます。

では、行ってみよーーー!!!!


become,getのニュアンス

 「~になる」という最も一般的な言葉(動詞)は become ですが、いつでもどこでも、「~になる」=becomeという公式が成り立つとは限りません。

というのも、そもそもbecome が持つニュアンスというのは、「~」の状態になるまでの過程だとか、時間は一切重視されないからです。
そうではなくて、「~」になった「結果のみ」を重視している。


一言で言えば、これが become の持つニュアンスになります。

例えば、学校英語の英文でよく目にする
「彼は、40 歳で医者になった。」
He became a doctor at the age of 40.

これが例えば、「彼の夢は医者になることです。」

これを英文にすると、
His dream is to become a doctor.
ではなくて、
His dream is to be a doctor.
と、こう言った方が実は違和感なく、自然な感じになります。
そう、シックリくるわけです。

なぜか?

become a doctor という表現には、これから色々な苦労や努力(紆余曲折ですね)を経て、医者になるぞー!!というような過程が一切、含まれていないからです。

ただ、単に「医者になる」という結果にしか焦点が当てられていないからです。

例えば、冒頭で紹介した英文
It is (becoming / getting) dark.

これは、暗くなりだしてから、暗くなるまでの過程を重視する場合は、It is getting dark となります。
過程に焦点が置かれているのが、get のニュアンスというわけですね。

というわけで、繰り返しになりますが、become は、結果にのみ焦点が置かれます。

どちらかというと、to be というのは、未来に目線が行っているのに対して become というのは、今もしくは過去に目線が行っている。
と言うことができます。

それから、get と同じような意味で grow という単語がありますが、これも過程を重視する点で、考え方は get と非常によく似ています。
違いは、get のそれよりもより時間を掛けて除々に変化することをニュアンスとして含んでいます。こんな具合です。

How tall you've grown!!!!!
「まあー何て大きくなったのかしら!!!!)

5 年ぶりに再会した時の一言、英会話(笑)。
(5 年というのは、特に意味ないです。)


go,come,turnのニュアンス

「~になる」という単語で例文に出しましたが、

↓ これね
Fish soon (becomes / goes) bad in hot weather.

become と get の他に go があります。

このニュアンスは言ってしまえば、人や物事が悪い方向へ向かう過程を重視しますので、ここは goes を選びます。

become の場合は、「腐った」という結果のみに焦点が当てられるというわけですね。

また、その他にも come や turn がありますが come は dream come true という決まり文句(?)からも想像することができると思いますが、好ましい状態への変化や元の状態への変化を表します。

Everything will come right in the end.
「結局、全てが上手くいくでしょう。」

こんな具合ね。

また turn ですが、例えば、氷が水に変わったり、幼虫が蝶に変わったりするなど、その時までとは、全く違った状態への変化を表します。特に、turn は、天気だとか気温の変化に多用されます(経験上 笑)。

The weather has turned cold and windy.

後は、繰り返し頭で分かったレベルから、できる、反応できるレベルにするために、英文を読んだり、自分で英文を作成したりして、ひたすら、声に出しながらイメージすることです。

めんどうなことは一切考えないで、まずは、行動してみる。
この習慣とスピードが何よりも大事。

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