集中できない原因は?集中力を手に入れるための5つのトレーニング方法

 TOEIC の本番に臨む際に、「集中力」はとても大切です。

試験における出来、不出来を決める最大の要因は、「どれだけ試験に集中力できるか」というものです。
せっかく実力があっても、集中できなければその力は発揮されません。

TOEIC の試験会場には、たくさんの人がいます。
集中力が足りないと、試験本番中に隣の人のくしゃみやセキの音がとても気になったり、いすを引く音や教室外の車や飛行機の音で思考が途切れてしまったりします。

ひどい場合、鳥のさえずりや風の音すら神経に障り、とてもテストどころではない、ということもあるでしょう。

また集中力が足りないと、注意力が散漫になります。
少し考えれば答えが見つかる「引っ掛け問題」につまずいたり、せっかく答えがわかっていたのにマークシートを塗り間違えてしまう、といった無駄な失点が増えたりするのです。

さらに長い読解問題の課題を読むスピードも遅くなります。
したがってその結果、時間が足りずに最後まで回答できなかった、という最悪な事態も待っています。

このように集中力が足りないせいで起こる失敗は、たくさんのケースがあります。
本来の自分の実力を発揮することができないという結果は、大変悲しいものです。これではせっかくテクニックを多く持っていたとしても、意味がありません。

では、集中力をしっかりと高めて本番試験に臨むと、どのようなことが起こるでしょうか。

他の受験者や外からの騒音が気にならず、問題に完全に意識を向かわせることができます。また問題文中に散りばめられた幾つものヒントをすぐに見つけ出し、正解に結びつけることができます(例としては、穴埋め問題の選択肢の単語の意味などが、違うパートの課題長文中に暗示してあるなどです)。

TOEIC の試験中の集中力の大切さについて、これまであなたはどれほど認識されていましたでしょうか。

ここでは、集中力を高めるためのテクニックを紹介します。
あなたの集中力が弱まってしまう原因は、どんなものがありますか?

①試験中に他人の咳払いや外部の音が気になる
②問題以外のことを思いついてしまい、それについて神経を使ってしまう


①は雑音が気になる人で、②は雑念が入ってしまう人です。

どちらか片方という人もいれば、両方とも当てはまるという人もいるでしょう。
では、これらをしっかりと克服するための、対策を説明します。

①の対策(雑音対策)
1、リスニングの問題を、音楽やテレビの音の中で行う
2、模擬試験問題をたくさんの人がいる中で解く


②の雑念対策:
1、空腹時に食べ物を目の前に置きながら、問題を解いていく
2、好きな芸能人のポスターなどを机の横に貼る
3、制限時間を半分にして、読解問題を解いていく

などがあります。

これらは極端な例ですが、「自分にとって集中が邪魔されそうな状況を人工的に作り、その中で普段から練習していく」というものです。

これらの方法は、高い効果を期待することはできますが、毎日続けていると、ストレスが大きくなってしまう危険があります。

TOEIC 本番での集中力というものは、非常に人にとって特殊な状態です。
つまり、日常的に出せるものではない、ということなのです。

生活を営むうえでそのような状態は、あまり頻繁に経験するものではないものであると言えるでしょう。

したがってその集中力は、精神的にも肉体的にも、短期間で一気に仕上げるのが理想です。

実力のあるスポーツ選手は、集中力を高めるために自分なりのセレモニーを行っている、といいます。
例えばあるプロ野球選手は、打席に入る前に必ず首を時計回りに 3 回回すといいます。またとあるプロゴルファーは、スイングの前に必ず大きなセキ払いをするといいます。

実際に行っている行動に意味はありませんが、それをすることによって集中力を高めることには成功しているのです。

彼らの集中力アップのセレモニーを、自分の TOEIC 受験に向けて応用して見ましょう。

内容はどんなものでも構いませんが、気軽に毎日できて、気持ちが落ち着く行動であることが望ましいでしょう。

お勧めは、ストレッチです。
ストレッチには筋肉の緊張をほぐす効用があります。
肩や首、頭を回す、といった基本的なものや、腰を大きく曲げて全身の運動を行うなど、短いストレッチを毎日、勉強する前に行ってみましょう。

そしてそれを、本番前にも行うのです。
毎日行っている、集中するためのセレモニーです。長く続けていればそうであるほど、本番でも効果を表します。

そうすれば試験中、ほとんど雑念も浮かばないし、周囲の雑音も気にならなくなります。
試験後はいつもの何倍もの疲労感を覚えるかと思いますが、それは集中した証拠です。

試験で高得点を狙うならば、試験対策だけでなく、集中力についても 考えてください。
毎日の勉強に、集中するためのセレモニーを取り入れてみる。これだけで、大きく結果が変わってきます。

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