料理するに関する動詞 make/cook/boil/fry/steam/bakeのニュアンス

海外へ行ったことがある人、もしくは、外国の観光客から聞かれたことがある人はわかると思いますが、英語で意外とやっかいなのが、料理(日本料理)についての説明。

ある意味、これほど骨が折れることはないです。

kono ryouri ha nan desuka???
みたいな。

そんなこと聞くなよーと(笑)。

幸い、ボクは料理を作るのが好きだし、ニュージーランドでのアルバイト先も料亭だったこともあって料理を英語で説明することは、朝飯前とはいかないまでも、それほど苦にはならないのですが、恐らく、普通の人は料理に関するボキャブラリーが少ないのは、当然といえば当然だと思います。

というわけで、今回は水や油を使った、基本的な調理に関するボキャブラリー&プラスαして「焼く」という言葉にフォーカスして説明します。

それでは、サクサクっと料理していきましょー。

大事なのは、覚えることではないです。
繰り返し、読んでイメージできるようになること!!

これだけですからね!難しいことは何もないです。


make のニュアンス

Taro (cooked/made) us some sandwiches.

まずは、この英文を見て、いつものように何となーくで結構ですので、
それぞれ(cook と make)が持つニュアンスをイメージしてみてください。

これは、答えから言いますと、cook というのは、必ず火を使うことを前提としていますので、先に挙げた英文のように、普通にサンドイッチを作るときには、cook ではなくて、make を使います。

cook を使った場合????となるのは、そういうことです。


boil のニュアンス

次に boil ですが、これは次に来る単語の種類によって色々な日本語が当てられます。

例えば、boil の後に water が来れば「沸かす」、fish ならば「煮る」、eggs ならば「ゆでる」、rice なら「炊く」などに変化しますが、ニュアンスとして理解しておいて欲しいのは、これだけ!!
boil というのは、「水」と一緒に高い温度で調理するということです。

また、steam というのは、日本語で言えば「蒸す」や「ふかす」にという意味になります。これは、そのまんま覚えてしまって OK です。

steamed potatoes「ふかしイモ」
とかね。
これもいつでもイメージできるように、覚えておいてくださいねー。


fry のニュアンス

(Boil/Fry/Burn) the onions until they are golden.
「黄金色になるまでタマネギを焼いてください」

さて、この場合それぞれが持つニュアンスはどうなるでしょうか?

fry は、ズバリ言うと、油を入れたフライパンや鍋に火をかけ、肉や魚や野菜を入れて料理することです。
日本語で言えば、「いためる」や「揚げる」に相当しますが、天ぷらや豚カツなどを揚げる場合、要するに材料がすっぽりと油の中につかってしまうような場合は、deep-fry と言います。

例えばイカの天ぷらなんかは、deep-fried squid ですね。

それから補足になりますが、日本で言うフライドポテトは、正しくは fried potatoes ではなくて、 French fried potatoes か French fries ですよね。

決して、deep-fried potatoes とは言わないです。
(ネイティヴの友達に聞いてみましたが、理由はわからないそうです 汗)

それから fry の他にも「焼く」という意味の英単語は、本当に他にも沢山あって、たとえば burn であれば、burn the toast とかburn the meat と言う人がいますが、burn というのは、実はパンや肉を焦がしてしまうことを言います。

というわけで、先の例文は、「黄金色になるまでタマネギを焼いてください」 であれば、もちろん答えは、fry ですね。
(fly ではないから、発音にはくれぐれも気をつけて下さいね!!)

それから、パンやケーキやクッキーなどを直火に当てずにオーブンで焼くことを bake と言います。

そのほかには、例えば、roast であれば、直火やオーブンで肉などを焼くことを言います。
(イメージとしては、roast beef が火にあぶられているあのジューって感じです。)

grill(アメリカ英語だと、broil と言うようですが、僕は grill で通用してました。アメリカはBBQ をすることがやたらと多いから覚えるのです 笑。)は、魚や肉なんかを網を使って強火で焼くことをニュアンスとして含んでいます。

というわけで、今回は最後に「焼く」という観点で少し詳しく説明しましたが、これだけキチッとイメージできるようであれば、海外のレストランに行っても大丈夫です。
夏休みに海外旅行に行く方は是非、試して見てくださいね。
百聞は一見にしかず(Seeing is Believing)です。

今日はここまでです!!
是非、繰り返し頭にインプットして叩き込んでみてくださいね。
3回目くらいで、イメージとしてポッと映像が現れますから。

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