助けるの意味を持つ動詞 help assistのニュアンスとその違い

北京五輪出場を目指す、絶好調のサッカー日本代表のU-22
ボクは時間があれば、1人でブツブツ言ながら見ているのですが、注意して、聞いて見ていると、頻繁に assist だとか、ゴールキーパーが saveしたとか「助ける」という意味の単語が使われています。

help や rescue を代わりに使っちゃけないのか?
そして、何か決定的な違いは何なのか?

先に結論から言っておくと、“助ける”という「度合い」です。
覚えておいて下さい。

それでは、今日も行ってみよーーー
オーレーオレオレオレー♪(古い?)


assist のニュアンス

assist の語源には、「そば(as)に立つ(sist)」という意味があります。

これは、元々は、「補助する」、もしくは「手伝う」こんな感じの意味を持っているわけなんですが、ただ、これだけだときっとピンと来ないのと思うので、もう少し詳しく説明するとassist という単語には、“緊急に差し迫った状況”ではなくて、それよりも、冷静な立場で助ける。
こんなニュアンスです。

司会者の隣でお手伝いをする
assistant(アシスタント)、それから、よく AD、AD って言われるassistant director なんかもそうですね。

緊急に迫られるわけでなく、こっそりと、それでいて、しっかり影で支える。
それが assist というわけです。

味噌カツで言えば、メインはカツで影の主役は味噌。
味噌汁だって、味噌煮込みだってそうだよね(笑)。
みんなうまーく、アシストしていますよね?(笑)。

サッカーに話を戻すと、得点をした(ゴールを決めた)人というのは、よくニュースで取り上げられたり、印象に強く残ったりしますが、アシストをした選手というのは、あまり覚えていないですよね。普通は。

でも、アシストした選手がいなかったら得点は生まれてないわけで。
やっぱり、ここにも影の主役(縁の下の力持ち?)、

assist が生きているわけですね。
これが assist が持つニュアンスになります。


help のニュアンス

次は help ですが、これは、よくお店なんかに行くと、決まって店員さんが
May I help you?
(日本語で「いらっしゃいませ」の意味。)
と聞いてきますが、これも assist と同じように、冷静な立場で助けるという意味があります。

ただ、ここで1つ覚えておいて欲しいのは、「命令文」になると、まったく状況が変わってくるということです。

どう変わるかと言うと、例えば、実際に自分の家が火事にあって、もうかなりやばい状態であるとき、
Help me!!!
Help me!!!
って叫んでいたら、
もうかなり危ない状況だし、それこそ、かなりの緊急に差し迫った状況になっているわけです。

だから死ぬか生きるかというような困難に遭遇したら迷わず、Help!!と叫んでください。

赤ちゃんに help を与えないと、helpless(自分では、どうすることもできない)状態になってしまうわけです。
命令文になると、緊急の度合いがグンッと上がるわけですね。

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