IELTS【リーディング】の対策と攻略法

Reading で最も重要なのは、大意をつかむことだ。細かい話はさておき、話がどちらの方向に向かっているのかを常に注意する。

チェック項目
文章全体の流れをつかむ
トピックに対して肯定的な方向に向かっているのか。
否定的な方向に向かっているのか。

ある段落内の流れをつかむ
賛成→賛成→however→反対意見
However の後が大切。作者の本心が出ている場合が多い。

副詞や助動詞に注意
副詞や助動詞など、単語がひとつふたつ入るだけで著者の意見は「白」、「黒」といった極端なものだけでは済まなくなる。



スキミング(Skimming)とスキャニング(Scanning)を最大限に活用する

スキミング(Skimming)とスキャニング(Scanning)。
2つのテクニックを使い分けて Reading をに挑むことが必要だ。

限られた時間でより多くの問題を解く時間を割くには絶対身に着けておきたいテクニックといえる。

Skimming とは、「文章をざっと読む、飛ばし読みすること」である。
一方、Scanning とは、「走査する、検索すること」である。


まず、Reading では必ず「Skimming」から開始して、IELTS の長文でも1分程度でざっと目を止めずに、書いてあるものの雰囲気をつかむ。
はっきり言ってめちゃめちゃ速いので、詳細は全くわからなくて良い。ここらへんになんとなくこんな内容が書いてあるんだなぁという程度でOKである。

ポイント:very fast, don't stop, keep moving
(素早く、決して止まらず、目を動かし続ける)

もちろん、この時点で設問に答えるのは不可能だ。
しかし次に行う「Scanning」の効果を上げるために、この「なんとなく読んだ」という感覚が重要になる。人間の目は一度あたりをつけておくと、無意識のうちにその文章に馴染んでそこからの情報を得やすくなるのだ。

なので「全然わからなかった。この方法意味ないじゃん。」と落胆せず、前向きにあなたの潜在意識を信じよう。
その後、設問文を読み、出てきたキーワードを今度は「Scanning」していく。
「Skimming」と同じくスピード感が大切だが、目的とするキーワードが書いてある場所を探し当てることに主眼が移る。

「Scanning」するキーワードとは、設問で文中に出てくる「固有名詞」や、文字どおり「設問に答える上で必要になるキーワード」のことである。
こういった設問を解くうえで重要となる表現を本文中から素早く見つけ出す。
これが「Scanning」である。

IELTS の Reading では、この「Skimming」と「Scanning」という2つの技術を駆使して問題を解くことが重要だ。
これにより大幅なスピードアップが図れる。60 分間で全 40 題の設問に解答することが可能になるのだ。



パラグラフリーディング(pragraph reading)で10倍速く読む

基本的に、英文の構成は各段落の1文目がトピックセンテンスである。


トピックセンテンスとは、パラグラフで最も重要な文のこと。
そのパラグラフの要約、結論といえる文のこと。



トピックセンテンスのポイント:
トピックセンテンスで大事なことは、短く書くこと。
なるべく修飾語句を省いて、主語と述語程度の短い文にする。

英文の構成上殆んどの場合、各段落の一文目がトピックセンテンスになる。
ということは「各段落の1文目さえ読めばその段落で言いたいことの趣旨がつかめる」ということである。


これを利用して、各段落の1文目だけを次々に読んでいく。
短い時間で設問を解かなくてはいけないIELTSにおいてこれは強力な方法だ。
1文目しか読まないのだから、時間がかからない。
しかし、それだけで文章全体の流れがつかめてくる。

ただし、1つだけ注意点がある。それは段落中に However があった場合である。
However があると、その段落の意味が正反対になる可能性が高い。
もし段落中に However があったらその直後の文も必ず読むこと。
However の直後の文が作者の本当の主張となる場合が多く、その段落のトピックセンテンスは However の直後の文となる。



Reading 試験中の注意点

Reading では、Academic と General で問題の内容が違う。
しかし、どちらにも共通する注意点がある。
Reading では Listening のような「解答を書き写す時間」はない。
なので「最初から解答用紙に答えを記入していく」方が効率的である。

Reading は基本的に時間が余ることはないので、「解答を後から記入するという作戦はとってもリスクが高い」のでやめた方がいい。
Reading は最初から解答用紙に自分の答えを記載していこう。


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