暗記が苦手な人へ!英単語を効率よく覚える方法

英語を覚えるには、まず英単語を覚えなくてはなりません。
そして膨大な数の英単語をできるだけ多く覚えていくためには、「効率」が非常に大切になってきます。

効率よく英単語を覚えるには、どうすればよいのでしょうか?
そのためにはまず、英単語の本質を知りましょう。

本質を知るとは、英単語を形成している構造を知ることです。
英単語の単語とは、以下のような構造に分かれています。

接頭辞 + 語根 + 接尾辞

この構造をまず、頭に入れてください。
英単語の全ての構造がこうなっているわけではありませんが、英語の仕組みを理解するためには、実に大切な要素となっています。

以下は、英単語の構造の例になります。

① pre 何かの前の時間を表す
ex)prerelease = 先行公開(発表)

② inter 相互に、~の間に
ex)international = 国際的な

③ in ~の中に
ex)inside = 中に

④ epi ~の上に
ex)epilogue = 後日談

⑤ re = 再び
ex)response = 返事

⑥ un 否定
ex)uncomfortable = 不快な

⑦ com 共に
ex)common = 共通の

⑧ ex 外部の
ex)external = 外部の

⑨ mono 1つの
ex)monologue = 独演

⑩ de 否定、分離、下降
ex)decline = 減少

まだ他にもたくさんありますが、上記は代表的なものとして頭に入れておいてください。
これらを頭に入れておくと、単語の意味を理解するのに今までの何倍も効率が良くなります。

がむしゃらに単語を書いたり読んだりするだけでなく、「漢字に部首があるように、英語にも何かを意味するパーツがある」ということを意識してみてください。

英語は非常に成熟した言語として、広く一般に受け入れられています。
それはもちろん歴史上の経緯もありますが、英語が言語としても優れているという部分があるからです。

そして、英単語の勉強はなんと言っても、全ての英語力の上達の基礎となります。単語を1つでも覚えていることで、分からない、知らない、答えられない、という、あらゆる「ない」を減らすことができます。

また単語には、様々な意味があります。
いつもは使わない意味であったとしても、できるだけしっかりと覚えてください。
せっかくのテクニックを身に付けても、こうした単語力がなければどれも活用されないことになってしまいます。いわば、どれほど馬力のある車だとしても、ガソリンが無ければ走れないのと同じです。

英語に慣れ親しんでいないのであれば、その構造を理解し、頭に叩き込むことです。
そこにテクニックが重なることによって、飛躍的な、魔法のようなスコアアップが可能となります。



英語と日本語で意味が違うカタカナ英語に注意

私達が普段生活していて、何気なく使っているカタカナ英語。しかし、TOEICに於ける、或いは欧米に於ける英語としての捉え方は、全く違った意味のものとなることがあります。普段私達が使っている言葉だけに、つい条件反射的に日常の使用のまま考えてしまいます。
代表的なものを以下に列挙しておきますので、参考にしてください。

・pension 通常利用=ペンション(民宿) 英語=年金
・mansion 通常利用=マンション(集合住宅) 英語=大邸宅
・comment 通常利用=コメント(評論) 英語=校閲
・volume 通常利用=音量 英語=分量
・copy 通常利用=コピー機 英語=(a copy of 等という使い方で)1部
・pan 通常利用=パン 英語=平たいもの、鍋

TOEIC でたまにみられる引っかけ問題で、英会話としても使える技術です。
是非覚えておいてください。ちなみに pension はフランス語だとそのままの意味で通じます。日本には様々な国の言葉が入ってきているので、つい間違えて使ってしまいがちです。

ちなみにペンションを本来の英語で言うなら、ヨーロッパであれば bed and breakfast(B&B)、アメリカであれば motel、マンションは apartment、パンは bread となります。


動詞の過去形の発音をしっかりと覚えるテクニック

英語のリスニングや発音において、「過去形の発音に頭を悩ませたこと」はありませんか?

例えば finish を簡単にカタカナで表記すると、フィニッシュです。
しかしこれを過去形 finished にする場合、フィニッシュドゥ、ではなく、フィニッシュ「トゥ」となるような例です。

過去形は通常、最後に ed が付いて「ドゥ」と発音をします。
しかしある一定の発音、つまり最後の読みが、 チ・ス・プ・シュ・フ・ク となる場合、過去形の読み方が「トゥ」となります。

しかしこれらは、ネイティブの人でも使い分けが難しい、英語の難所の一つとなっています。

ここでとっておきの、過去形に関する秘伝を説明します。
これは視覚的な効果と合わせて覚えていくテクニックです。

① 紙とペンを用意する
② 女性の顔の絵を描く
③ 絵の女性の、口の部分を強調する
④ 漫画の吹き出しを付ける
⑤ セリフを「プス」と書く

出来上がった絵は、
「主婦が、口で、プスと言っている」 ものになると思います。

シュフ、クチ、プス」 このキーワードを覚えてください。
これは、過去形の変化をしっかり把握するための、とても簡単なキーワードです。

語尾がシュフクチプス(主婦クチプス)の過去形は、発音が「ドゥ」ではなく「トゥ」となるのです。

ユニークな手法ですが、一度試してみるともう忘れることはなくなります。
このキーワードを使いこなして、過去形の変化に戸惑うことのないようにしてください。

サブコンテンツ/dt>

このページの先頭へ